メモです
目次
働く目的と障害
女性が働きたい理由
- 経済的不安
- 育児期間中に社会から置いていかれるような不安
女性が働くのが難しい理由
- 時間場所など家庭と両立できる仕事が少ない
- 家庭との両立を受け入れる企業が少ない
面接中によくある質問
- 働いてる間お子さんは誰が面倒見ますか
- お子さんが病気の時は誰が休みますか
などの質問が女性はされやすい(うちの場合は 夫側がやれそうだから大丈夫そう)
お給料と保育料を天秤にかけるのは NG
女性の生涯年収の平均はこんな感じ
- 出産後に育児休暇を取得した場合(2億4,000万円)
- 出産・退職後、第二子が6歳になった時に再就職をした場合(1億7,000万円)
- 出産・退職後、第二子が6歳になった時にパートとして働いた場合(5,000万円)
月々の支払いで考えるとお給料と保育料の差がほとんどないように感じてしまうけれども、生涯年収で考えた場合には非常に大きな差がある
ケースは第二子が6歳になったときなので、再就職が早ければその分差は縮まる
認可保育園・認可外保育園
認可保育園
認可保育園とは 施設の大きさや保育士の数が国が定めた基準をクリアした保育園
保育料は公立私立に関係なく世帯年収に応じて段階的に定められている
認定こども園
認定こども園とは 都道府県知事が認定した幼稚園と保育園の一体型施設
親の就労にかかわらず預けることが可能
幼稚園が母体となっている場合は保育園時間が短いケースや夏休みなどがある場合がある
認可外保育園・その他
行政の保育サービスではない民間の保育サービスでは基本的に両親の就労ははないので仕事をこれから探したい人が利用するのにも適している
「認可外保育園=質が悪い」というわけではなく、認可保育園よりもリトミックや英会話に力を入れている場合もある
わざわざ認可外を選ぶ人もいる
キャリアトレーニング
長期的な視点で自分の専門分野を作ることをイメージする
転職や再就職の時に特別なスキルや専門分野を持っていないことに落ち込んでしまいがち
しかし専門分野はこれから作っていくもの
自分が追いかけたいというテーマを見つけてこれから専門家になっていけばいい
結婚出産後の就活の7つのステップ
- 仕事選びの軸を明確にする
- 過去から現在までの自分を棚卸しする
- 理想の仕事を実現するための選択肢を洗い出す
- サポートツールを利用する
- 応募書類を作る
- 面接を受ける交渉する
- 定期的に自分のキャリアを見直す
仕事選びの軸を明確にする
以下の項目についてやりたい仕事とやりたくない仕事をリストアップする
特にこだわりがないものは無理に記入する必要はない
- 業種
- 職種
- サービス(法人向け個人向け高級低価格など)
- 雇用形態
- 給与
- 勤務地
- 勤務時間(平日の17時まで)
- 福利厚生(社員食堂)
- 制度
- その他
どうしても正社員になりたい場合
紹介予定派遣や正社員登用求人も視野に入れる
紹介予定派遣とは 一定期間派遣社員として業務につき 双方の合意のもと正社員として働く形
実際の職場で働いてから正社員になるため仕事内容や一緒に働く人や環境のミスマッチが少ない点が魅力
ブランクが長かったり未経験の職種でもいつかは正社員になりやすい
面接などで正社員雇用制度の実績(本当に正社員になれるのか)を確認するのが良い
仕事と家庭の両立応援企業の探し方
くるみんマーク
子育てサポート企業として厚生労働省の認定を受けた全国1300社の企業
正社員の仕事や探しに役立つサービス
- ハローワーク
- パソナキャリア 専任のキャリアアドバイザーが求人の紹介から応募書類の添削面接の対策などを無料でサポートしてくれる
- リクルートエージェント
派遣からパートから正社員を目指したい人向けのサービス
- アデコ 大手企業や外資系企業の紹介派遣予定求人を取り扱っている
- ジョブセンス 正社員登用ありの求人を多数取り扱うアルバイト情報サイト
育児と両立できる仕事がしたい
残業はできますかと聞かれたら
- 当日の急な残業は厳しいですがあらかじめ日程を伝えいただけていれば家族にお迎えをもらってもらうことが可能です
- 主人のお休みが水曜日なので水曜日でしたら残業ができます
- 保育園のお迎えがあるので夜の残業は無理ですが朝早く来ることは可能です
育児と両立できる仕事探しに役立つサービス
- マザーズハローワーク お母さんの仕事探しを専門としているかハローワーク キッズスペースの管理されているので子供を見てもらえないと言うままでも安心
- 女の転職アットタイプ 正社員契約社員の求人を多数取り扱う女性向けサイト
- DODA ウーマン
- テンプスタッフ
出産や育児に関わる法律制度
産前産後休暇
本人が申請した場合会社が拒むことができない
正社員だけでなく派遣やパートでも取得が可能
育児休業
契約社員派遣パートなどの非正規雇用者であっても
- 同一事業主に引き続き1年以上雇用されており
- 一歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる場合
は取得できる
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