感想と要約「RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革」ホワイトカラーの働き方改革事例を知りたいときに

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感想と要約「RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革」ホワイトカラーの働き方改革事例を知りたいときに

読書メモです

はじめに

Rpaとは

人がパソコンで行う単純作業は実に多く、労働時間のかなりの割合を占めている

こうした単純作業を効果的に削減できる手法がRPA(robotic process automation)である

RPAを導入するメリット

単純な作業はソフトウェアロボットに任せることによって人間はイノベーションや価値創造に時間を費やすことができる(よくあるアレ)

なぜRPAが求められているのか

RPAの技術

画面認識技術

RPAは様々なシステムの入出力画面やアプリケーション画面を認識できる

自動プログラム生成技術

RPAは人間が実際に行なっている様子を認識し、自動的にプログラムに変換する

「マクロの記録」をExcel以外のすべてのアプリケーションでできるようなイメージかな?

単純で効果が出やすくわりとすごそう

RPAのメリット

画面認識技術のおかげで、RPA導入時に既存のシステムには全く影響を与えない

プログラミングができない業務よりの人(非・情報部門の人)でも開発可能

AIとの違い

  • AIは、大量のデータを自ら学習しルールを定義する
  • RPAは、人間が決めたルールの範囲内で自動化する

 

  • AIは、適用範囲は広い100%の精度が出るまで時間と費用とデータが必要になる
  • RPAは、適応できる範囲が狭い100%の精度を出すのに時間と費用が少なくて済む

RPAの効果

  1. 導入企業の47%が1ヶ月以内に導入できた
  2. 導入企業の97%が5割以上の業務を削減
  3. ロボット化によるポカミス防止
  4. プログラム化されるため業務が見える化する(属人化しない)

RPAを 導入する際の注意点

考えなくていいからとりあえず触る

システム構築の短サイクル化

従来までの半製品であるERPでは1年半で導入し、7年使う時代だった

ただし現在では「今すぐに使えないか?」「来月から使いたい」といったニーズが見えている

そのための答えとしてクラウドコンピューティング(自社でセンターシステムを持たずに、外部のクラウドで課金制で使う)といった手段が採用されるようになり、クラウドはスピード経営には欠かせないインフラになっている

RPAの得意なところ

レガシィな基幹システム、ERP、クラウドが混在している会社は大企業になるほど多くなる

こうした様々なシステムやオープンデータと連携し、各システムにあるデータを取り出してきて、一覧表や報告書にまとめる作業は人手に頼ってる場合が多い

これこそRPAの力が発揮される超実用ソリューション

あれこれ考えず「とりあえず」入れる

現場では何かツールを入れると言っても、「逆にめんどくさい仕事が増えてしまうのではないか」といった懐疑的な意見が多い

また会議を重ねていくと懸念やリスクが多方面から出てきて、プロジェクトが進まなくなってしまうことも多い

そのためにはまずRPAを実際に体験してもらうことが重要

短いサイクルで運用できるのだから、あれこれ考えずにまずは使ってみる

業務部門と it 部門がダックを組む

従来型のシステムでのやり方では業務とシステムが分断されていて必ずしも使いやすいものではない

RPAの良さは変更にも柔軟に対応できる、変更したらすぐに使えるという点にある

従来のようにウォーターフォール型で先に要件を決めてそれをドキュメント化し、その内容を確認し、設計開発を進めていくという手順ではなく、

アジャイル型で先にロボットを作って触ってもらい、ドキュメントはあとから作成するというやり方が向いている

各社の導入の狙いとその効果は

RPA化しやすい業務は日々の定型業務

先進8社の取り組みの詳細は、また興味を持ったときに本書で読み直すのが良い感じ

RPAは様々なシステム・オープンデータからの情報収集、資料作成、データ送信などの業務に力を発揮しやすい

日々の提携業務がある程度決まっているものはRPA化しやすい

RPA化することで定型業務を短期化することも可能

また資金や労力の関係で半年に一度しか行えなかったようなものでも、RPA化によって毎日何度でも行えるようになる

たとえば半期に一度、アルバイトを利用して社外の価格調査をしていたとしたら、それを毎日行うことで市場調査の短サイクル化を実現できる

感想

生産技術部門の自分としては、自分の仕事にも、顧客(ブルーカラー)にも、どちらの仕事にも利用しづらい感じ

RPAの威力はすごそうだし導入も楽そうだけど、RPAを導入するような業務の塊をどうやって見つけるかが肝になりそう

個人的には趣味でオープンデータの収集や分析に使ってみたい

個人利用できるフリーのRPAソフトウェア

参考

RPA EXPRESSRPA EXPRESS

参考

SeleniumSelenium

参考

SikuliXSikuliX

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