感想と要約「革命のファンファーレ」

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感想と要約「革命のファンファーレ」

読書メモです

モノづくりの進め方

作る前に作り方から疑う

絵本は1人で作るものだからクオリティを上げるのがどうしても難しい

なぜ1人で作るのかというと、ベストセラーでも1万部の絵本では作業者に払うお金が用意できないから

分業でやれればクオリティが上がるのだから、作る前に「お金がない」という課題を解決できればクオリティの高い絵本が作れるようになる

信用の稼ぎ方

お金を稼ぐためには信用を稼ぐ

人に対してお金を払うかどうかを考えるとき、「この人は信用できる人かどうか?」を考えている

サイト制作を頼むなら、「この人はどんな仕事をしてきた?どんな作品がある?本当にお金を渡せるだけの信用ができるのか?」と考えるから

クラウドファンディングとは信用をお金化する装置

信用を得るためには、

  1. 嘘をつかない
  2. 意思を強く持ち、強い相手にも屈しない
  3. 嘘をつかず相手に屈しない環境を作る

最後のはたとえば会社なら上司に屈して会社をやめても大丈夫なような環境を作っとくイメージ

考え方とかじゃなくて環境、まわりの環境

自分の意思通り(たとえば上司に反発するなど)の行動をすればオンラインサロンの会員が集まるような環境になっていれば最強

マネタイズはあとに回して信用を稼ぐ

  1. 完全に6,000円のクオリティの講演会を2,000円で売り出す
  2. (主催者が負担してくれているんだ…)という感謝が芽生える
  3. クラウドファンディングで絵本の資金を募っておく
  4. 感謝が芽生えた人たちが講演会の差額分またはそれ以上を寄付してくれる

講演会の資金で絵本制作費を稼げるかもしれないが、それでは感謝の関係が芽生えない

さらに「クラウドファンディング最高額」という圧倒的な数字を持つことが絵本をさらに売れるようにする(この人頭良すぎ)

広告の作り方

無料公開の真実

絵本をネットで無料公開したときは各所から批判が出たけど、結局は7万部の売上増につながった

価値があるものを無料公開すると、ファンが生まれて、巡り巡ってお金が落ちる

アニメも同じように無料公開しているが、一部の熱狂的なファンのおかげで売上が上がっている

GoogleもTwitterもYahooも「入口」を無料化することが、無料化しないようも儲かると判断しているから無料なんだ

試食×インターネット

スーパーで試食のウインナーが売っていて、それらをまとめて買うならお金が発生するような売り方はインターネットと相性が良かった

なぜならデータは1つ提供しようが100個提供しようがコストは変わらないから

相手を理解する

  • どこで寝泊まりしているか
  • 何にお金を使っているか
  • 1日のスケジュールは
  • 1日に何時間スマホを見るか
  • どこでスマホを見るのか

相手を理解してみると、絵本を買うのはお母さんであり、お母さんは絵本を本屋に読みに行くほど暇ではなく、でも高い絵本で「外したくない」から試し読みしたい

ネタバレを恐れない

人か時間やお金をかけて足を運ぶ動機はいつだって「確認作業」らしい

  • 世界一すばらしい絵を見られますよ
  • モナリザを見られますよ

モナリザはテレビや教科書で何度も見ているけど、「あの有名なモナリザがあるなら見に行くか」となる

わざわざ冒険することは少なく、「それ生で見たらどうなるの?」といった確認作業が大好き

きっと「外したくない」って気持ちもあるんだろう

著作権は必要ない

絵本の著作権をなあなあにしてると、勝手に演劇が始まったり、ラッピング電車が始まったりする

著作権でお金を取ってもいいんだけど、「演劇を通してタダで宣伝してもらえてる」と捉えることもできる

しかも「使わせてくれてありがとう!」という信用まで貯蓄できてしまう(この人頭良すぎだろ)

他人の時間を使う

自分の時間は有限だから、時間を増やそうと思ったら他人に自分のことを宣伝してもらうしかない

テレビのスタジオに足を運ばなくても、テレビで自分のことを話してもらえれば宣伝になる

Twitterでツイートしなくても、他の人が自分についてツイートしてくれれば宣伝になる

発信したくなるニュースをいかに作れるかが大切になる

クラウドファンディングで作り手を作る

クラウドファンディングは「支援者」という作り手を増やすことが目的

支援者はファンであり、ファンは支援したものを広めたくなる

体験の思い出にする

作品を買うのはしぶるくせに、旅行に行ったお土産は不細工なものでも「買っておきたいな」と思ってしまう

お土産の裏には思い出を形にしたいという気持ちがあるからだ

絵本だったら個展を開いてお土産にすると売れるようになる

自分の売りたいものをお土産にするためにはどうする?考えよう

感想

「売れているから読んでみよう」という不順な動機で読み始めたけど、新しい知識ばかりでメモが止まらなかった

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